「不断長久」を意味する工字繋の縁文様の一部です。着物の地模様に使われる一般的な工字繋は斜めの連続ですが、赤穂緞通では直角となります。 細い線が連続するため仕上げに大変手間がかかりますが、上品で癖のない縁文様のため様々な主文様と組み合わせて用いられてきました。
野太い藍染糸に焦茶の色褪せ具合が絶妙で、小さいながらも存在感のあるかけらです。 木工作家の児玉正和さんが1点1点異なる材を選び、緞通の厚みや質感を生かす形で仕立ててくださいました。長く久しく、絶えることなく続く文様に合わせて、数百年の時を経た神代の木を使っています。
・工字繋(こうじつなぎ)
・サイズ:31.2cm×11cm×1cm (緞通部分は5.5cm×6.5cm)
・価格:1万円+税

使用材は神代楡。神代は数百年前の埋もれ木で、灰色がかった色味が特徴です。
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